嗚呼、悲しいではないか!

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反撃ののろし

8月28日に82歳で亡くなった羽田孜元首相を悼む民進党と羽田家の合同葬が8日、東京都内で営まれた。1993年に羽田氏とともに自民党を離党し、政界再編の中核として「壊し屋」と呼ばれた小沢一郎・自由党代表は、自らの反省と重ね合わせて弔辞を読んだ。


 「つとむちゃん」。小沢氏は遺影にそう呼びかけ、「僕は無用な敵をつくったり、軋轢(あつれき)を生んだりすることがあった。そのたびに君は取りなしてくれたと聞いている」としのんだ。民主党政権時に自らが党分裂に動いたことを念頭に、「君が全身全霊を傾けた二大政党制は芽が吹きかけたが、ついえた。僕も責任を痛感している」と述べ、「もう一度政権交代を実現し、我々が歩んできた道は間違いなかったと、つとむちゃんに報告したい」と結んだ。
 一方、民進党の前原誠司代表は「先生は終生、『己のための政治をしてはならない』と律しておられた。民進党所属の国会議員が肝に銘じなければならない言葉です」と語った。葬儀には、安倍晋三首相ら約2千人が参列した。(斉藤太郎)



羽田孜元総理大臣の葬儀営まれる 2000人が参列(17/09/08)


元民主党のお二人の弔辞は、確かに同席の安倍に対する宣戦布告かもしれない。


本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
小沢一郎代表は、羽田孜元首相の告別式で友人代表として弔辞、「小沢一郎政権樹立」の決意表明、事実上「宣戦布告」


◆〔特別情報1〕
 「今日の政界は一強多弱といわれるような状況下にあります。君はいなくなってしまいましたが、残ったみんなで力を合わせ、もう一度政権交代を実現し、この国に政権交代可能な二大制民主主義を定着させることができた、われわれが歩んできた道に間違いはなかったと、その時に孜ちゃんに報告ができるようにしたいと思います。それだけを楽しみに僕は、君のいない寂しい政界の中ですが、何としても踏ん張って頑張ろうと固く心に決めております」 小沢一郎代表は9月8日午後、東京・南青山の青山葬儀所で営まれた羽田孜元首相(8月28日に82歳で死去)の民進党と羽田家の合同葬(前原誠司代表が葬儀委員長)で友人代表として弔辞を述べた。安倍晋三首相、自民党の二階俊博幹事長ら与野党幹部を含め約3000人が参列するなかで、「安倍晋三政権を倒し、小沢一郎政権を樹立する」との決意を表明した。事実上の「宣戦布告」である。なお、羽田孜元首相の「志」は、「新進党『教書』」(板垣英憲マスコミ事務所著、㈱データハウス刊、1995年3月10日)の「第2章 理念と哲学―党綱領、基本理念 第1節 二大政党が激しく火花を散らし政治が活性化する―羽田孜副党首の意気込み」を参照されたい。


どうしようもない、人間失格を我々国民の手で引きずりおろし、人民裁判に賭けなければならない。


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