嗚呼、悲しいではないか!

激動の世界情勢を裏から真実をお伝えしたい。そして日本が正当に立ち回るようにしたい。

宴の終演

三菱UFJ国内店舗減へ 1~2割、業務9500人分削減
三菱UFJフィナンシャル・グループ傘下の三菱東京UFJ銀行が、国内約四百八十店舗のうち一~二割程度の削減を検討していることが分かった。デジタル技術の駆使などで九千五百人分の業務量を減らす。費用を大幅に見直して収益力を高める。みずほフィナンシャルグループや三井住友フィナンシャルグループも含む三メガバンクは今後、単純合計で三万二千五百人分の業務量を減らすことになる。この流れが地方銀行に波及する可能性もある。
無題
みずほFG、10年間で1万9千人分の業務量を削減へ
みずほフィナンシャルグループ(FG)が、大規模な事業見直しを検討していることが、28日わかった。ITによる業務効率化などで事務作業を減らし、店舗の統廃合を進めて、2021年度までに約8千人分、26年度までの10年間で約1万9千人分の業務量を減らす方針だ。国内に約800ある店舗は機能を見直し、今後数年で20~30店を減らすことを検討する。
DNTGV-qUQAER7eX.jpg

リストラする理由
多くの店は「軽量化店舗」として人員を減らし、窓口業務を完全にデジタル化した無人店も増える見通しだ。ここ10年で来店者は4割減ってネットバンキングの利用が増えており、地域性を見極めながら店舗配置を見直す。
5年前に比べ、銀行窓口を訪れる顧客は減少。店舗のATM(現金自動預払機)利用率に大きな変化はないが、スマートフォンやパソコンを使ったインターネットバンキングは4割も伸びている。
金融界ではフィンテック(ITと金融の融合)の浸透で、人の手に頼っていた業務を徐々に省力化できるようになってきており、大幅な人員削減が可能になってきている。
 金融業界は、日本銀行のマイナス金利政策による貸出金利低下や資金運用難で経営環境が悪化している。みずほFGは4~6月期決算で収益が悪化し、足もとも厳しい状況が続いている。事業改革を急ぐことで、収益力回復を進める。
20151030_03.png
ヘッジファンドもほとんど赤字で、閉鎖のようです。
マネーゲームで金は動いているが、だれも儲かっていないと言うこと。虚業の典型です。

そろそろ、金融バブルの出口作戦のようです。
低金利でガバガバ金を貸して、それで株式市場を沸騰させて、金もうけをしていた人々もそろそろ終わり。そのおこぼれを頂いていた日本の銀行、特に三菱東京UFJはかなりの打撃を受けるのではないか。リーマンショックの損害を財務省と一体となって、手数料を取ることでしのいできた。アメリカ株式会社の倒産によって、ヘッジファンドも次々と閉鎖。借り手がいなくなり宴はおしまい。真面目な金融業は低金利で利ザヤが稼げず、このままではコストに耐えれない。そこで、やっとリストラを開始する、
銀行へ行かなくても、コンビニで金の出し入れができるし、手数料は要らない。この10年で銀行へ出向く人が4割減ったそうです。人が行かない銀行に行員を抱えているわけには行かなくなった。結構なことです、苦しんでください。
失業

量的緩和も辞める。オイルダラーもなくなる。つまり株価は暴落すると言うことです。
一度。整理する必要がある。いつかだけの問題です。FRB議長の変更から、一気に動きが出るはず。
お気をつけてください。庶民には関係ないか^^


励みになります、こちらへもよろしく

にほんブログ村 政治ブログ 国際政治・外交へ
にほんブログ村