嗚呼、悲しいではないか!

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渡辺恒雄氏が最近、安倍首相との「対決」を決めたと噂される本当の理由

渡辺恒雄氏が最近、安倍首相との「対決」を決めたと噂される理由
ジャーナリスト 長谷川 学


(要旨) 「実は、渡邉主筆はこの試合の半月ほど前に、読売新聞東京本社で行われた会議の席上で『首相がその気なら全面対決だ』と発言したというのです。読売社内では『これまでの親安倍から反安倍に路線変更か』と大きな話題になっていました」(読売新聞関係者)

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3月9日に安倍首相は、読売新聞グループである日本テレビの大久保好男社長、粕谷賢之報道解説委員長と、「日テレの迎賓館」と呼ばれる港区の「高輪館」で2時間会食したのだ。 「この会食で、安倍首相は放送法の見直しなどの持論をまくしたて、これに大久保社長らが反論。険悪な雰囲気だったと聞いている」(読売新聞関係者) 安倍政権は、放送法4条の政治的公平性を口実に、『公平でない放送が続けば電波停止もあり得る』などとテレビ局への圧力を強めようとしてきた経緯があります。 つまり放送法4条は、政治介入の根拠法にもなっているわけで、私自身はこの際、撤廃したほうがいいと思います」(民放放送局キーマン) ナベツネ氏や民放側が政権に反発する本質的な理由は、放送法4条の問題以上に、ネット事業の拡大やNHK肥大化による「民放の経営圧迫」に対する危機感にあるのかもしれない。

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そんな中、「4月初めには、ナベツネさんら全国紙や通信社の会長、社長クラスと首相の懇談がセットされている」(関係者)という。 ある大手紙幹部は、「新聞・テレビの反発が予想外に強かったため、首相は今後は主張をトーンダウンさせ、手打ちが行われるとみられている」と話す .


しかし、そもそもナベツネが安倍に反抗したのは、ナベツネのご主人の米CIAの方針が変わって、安倍排除になったからではないか?そう考える方がすっきりするが。 今後の展開を見守りましょう。


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