もう忖度ではありません、明確な首相の指示
東京新聞2018年4月11日20:57
文部科学省の前川喜平前事務次官は11日夜、熊本市で講演し、学校法人「加計学園」(岡山市)の獣医学部新設計画を巡る問題で、計画を「首相案件」とする愛媛県作成の文書の存在が明らかになったことに関し、安倍晋三首相の関与があったとの見方を重ねて示した。「首相に一番近い秘書官が『首相案件だ』と言っているんだから、首相に言われたとしか考えられない」と述べた。
文書について「愛媛県の職員が捏造や作文をする必要は全くない」と指摘。「この状況でも(指示を)否定するのは、よほどの厚顔無恥だ」と、首相の対応を批判した。
「今治の獣医学部、速く作れ」と和泉補佐官が総理に代わって言い、内閣府の藤原さんも「これは官邸の最高レベルが言ってる」、萩生田官房副長官も「総理は30年4月開設とお尻を切ってる」。そして今回、愛媛県からも首相案件だと。もう首相の意向はほぼ明らかで、これはもう忖度では無く、指示。 pic.twitter.com/SDorlY0Twr
— Fuji (@fj_333)
これは、みんなが知っていて、誰が口火を切るかだけに迫っていた。
それをやったのは、愛媛県の中村知事である。国民栄誉賞を与えたい。(脚本かもしれないが)
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