講演「男のしんどさを楽しさに」
「孤独死」から入る
・女性は死後3日以内に発見
・男性は白骨化
女性は付き合いが多いので、すぐわかる。
⇒男はもっと仕事以外の付き合いを広げよう
1.老後の心配
①健康
②老後資金
この二つは心配してもしょうがない。
お金の話は共にアルバイトでもした方がよい
③夫婦関係
④居場所
この③④が大問題
内館牧子著「終わった人」映画化・・・「趣味なし」「夢なし」「仕事なし」
会話の頻度が1回/2週間
頼れる人がいない
⇒趣味、ボランティなどを言い訳なしで実行する
・マクドナルドの早朝勤務は高齢者ばかり(若者は朝が苦手)
・「見守り」(朝の子供のための旗振り)ボランティアもよい
(ボランティアは一つやりだすと広がって行く)
・農業のお手伝い、家庭菜園
働いた方がいい。3hr/日でも
高齢者のアルコール依存症が増加している。
「心の健康に気をつける」
健康になる方法・・・「健康だと思うこと」
*健康と思っている人 米国90% 日本30%
長寿国日本なのに、日本人は考えすぎ
「自分は高齢者とは思わないこと」
離婚理由(離婚率1975年5%⇒2013年18%)
女性理由:「男尊女卑、家政婦的扱い」「上から目線、支配的」
⇒「おい、お前」は止めて「名前で呼ぼう」
基本的に「男は一緒に旅行へ行こう的な発想」
「女はお互い干渉しない」
⇒男は女の足を引っ張らない。「一緒にいることを少なくする」が大事
⇒「自立する」なんでも自分でやる
「社縁から地縁へ」
結構若い人もいて、しつこく質問していた。
「どうやれば愛が戻るのですか?せめてこうならないためにどうすればいいのですか?」
先生は冷酷に
「そんなことはできない。お互い性ホルモンが多くなって、結婚したのであって、愛とか訳の分からないものはなかった。性ホルモンは3年もたてばなくなる。3年目の浮気とはそういうもの。「愛」と言うものがなくなるのは当たり前、情に訴えたほうが良い」
先生の著書
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