嗚呼、悲しいではないか!

激動の世界情勢を裏から真実をお伝えしたい。そして日本が正当に立ち回るようにしたい。

森田実結構立国論-藤原直哉

森田実 健康立国論


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1.最初に、今の日本政治を解説
・世界も同じようなことがあるが、特に日本は嵐の前の静けさの局面である
・政治権力が非常に強くなると、民衆の行動が逆に出る
・この夏、民衆の世論が出てくる。一般大衆の批判が始まる
・この夏から政治の動乱が来る。


安倍政治について
・メディアを従わせたのが特徴
・政権に批判的な人はマスメディにはいなくなった。忖度メディア
・報復力が強い、緻密に行われている
・恐怖が広がり、忖度が始める
・成果を上げるのではなく、宣伝しっぱなしで繋いできた
・一般大衆の成果がないことに気づいた。宣伝だけの内閣
・参議院選挙で崩落が起こる可能性がある(7.21)2007年も参院選で没落
・議員も公認が欲しいので沈黙⇒国民から乖離して行く
・衆参同時選挙の可能性(最後の手段)もう手がない。
・消費税で沈没が始まる(財務省が言うことを聞かないだろう)


大臣の選択基準
・安倍さんには佐藤栄作総理の人事は緻密であったと話した
・彼は興味を示さず。人事は役得。


動乱は
・長期政権の後、短期政権が続く
・短命不安定内閣が続く⇒日本の信用の低下
・その過程を経て


野党は
・当面無理、基礎がなくなっている⇒風が頼り
・むしろ自民党内の分裂
・地方の分裂が始まっている
・市町村になるともっと分裂する
・自公連立が崩れると厳しい
・それから中央へ広がる


麻生さんは
・九州財閥を支配しているが
・経済界は麻生を恐れるが、一般民衆は関係ない
・麻生流力づくは無理、失敗する


菅官房長官は
・彼が安倍内閣崩壊後の最有力総理大臣候補
・菅さんの意識に変化が出てきた
・へり下りがなくなった、改めなければアウト


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2.健康立国論
・実力ある上田埼玉県知事が知事会長になった
・埼玉は上田知事が上田統計政治学を実践している
・『健康立国論』を打ち上げた


・日本は明治以来『富国強兵』から『強兵』だけになった
・昭和になって、『葉隠れ教育』『武士道とは死ぬことなり』の教育を徹底する
・戦後、生き残った人たちは罪悪感を持った
・まだ、それが続いている。健康に長生きを主張する人は潰されてきた。
・特攻隊理論で「葉隠れ」を利用してしまった。
・今、やっと主流になった
・健康に長寿を全うするは政治の本願である


・安倍は能力過少、自負心過剰だから上田説を取り上げないけれど
 次の総理は取り上げるはずだ
・資本主義300年の最大の問題は「格差」
・20世紀になって一定の自由と、一定の平等で行ってきた。
・石油ショック以来自由競争⇒深刻な格差社会
・修正資本主義の高度化が社会の変革


・経済学者が数学と微細な問題に逃げ込んだ
・思想哲学を忘れた経済学は経済ではない


・健康立国をやっているのは市町村
・佐野市は一生懸命やっている⇒医療費が下がっている
・地方でやっていることを国に持ってくればいい


・労働省をなくしたのは問題であった(格差社会の大きな原因)
・労働省が政府と労働組合を結びつけた⇒労働省復活が必要


・医師会が力が落ちている(厚生省支配が強くなった)
・情けないくらい落ちている


・経済界、昔「従業員の幸せを考えた」今は「株主優先」
・資本家の意識革命が必要


・高度成長時代の建物は地震には問題
・時間がかかる⇒逃げる教育しかない(命を守る姿勢)
・逃げ場所はつくる


・財務省は石油ショック後、「増税カルト」
・財務省の意識改革「民のかまどを見る」


・若手の政治家は絶望的
・山口壯はよい
・小泉進次郎はあり得ない。人気だけでは無理
・安倍の時代は5年もない、その後に若い人たちが出てくる




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