嗚呼、悲しいではないか!

激動の世界情勢を裏から真実をお伝えしたい。そして日本が正当に立ち回るようにしたい。

南北融和ショー

会談場へ向かう双方とも、とにかく明るい雰囲気を作っている。
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記帳記帳内容金与正さんの字は、独特の字体なのだそうです。
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親書手渡し金与正氏が自らをはじめて「特使」と名乗り、金正恩氏からの親書を文大統領に手渡した。金与正氏は口頭で「文在寅大統領と早い内に会う用意がある。都合のいい時に北を訪問してくれることを要請する」と金正恩氏による招待の意志を伝えた。


これに対し文大統領は「今後、要件(条件)を整え、実現させよう」と答えた。なお、親書の内容については文大統領が読み、任秘書室長に渡したとのことだ。国家機密なので詳細な内容についてはまだ明らかになっていない。
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晩餐会
文在寅大統領は乾杯の辞を「今日この席に全世界の耳目が集中し、南北にかける期待が大きい。肩が重いが、意味のある場所になって欲しい。乾杯の辞をしたい。『南北平和は共同繁栄のために』」と述べた。
金永南常任委員長 「私たちを暖かく、親切に歓待してくれ、同胞としての情を感じる。わずか40余日前では、こんなにも激動的で感動的な雰囲気になると誰も思っていなかったのに、開幕式の時に北南が共にする姿を見ながら、私たちはやはり同じ血筋なのだと喜びを感じた。今年が北南関係改善の画期的な転換点になると期待している」

文大統領は「今後、要件(条件)を整え、実現させよう」については、「アメリカと北朝鮮の対話も重要だ」と述べ、現段階では訪朝に応じる意思を明確にしていません。「米朝の対話」が進まなければ、行けるわけがないのは双方も承知のはず。ということは、その対話も進んだと言うことでしょう。

南北東一の最大の問題は、偽ドル印刷に北朝鮮が関わっていたこと。その偽ドルも始末の見通しができたらしい。(具体的にどうやるのか知らないが)そうなると、戦争屋の出る幕がなくなるわけで、まわりまわって安倍の出る幕がなくなると言うことです。一連の国内問題で、安倍が劣勢になりかけているのは、その影響であると思われる。証人喚問が国税庁官→総理夫人となって、ドボンになるはずである。オリンピック後に文大統領が動き出せる環境が整うのではないか。世界にとって非常に良いことである。
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南北合同入場に関係者は歓喜。
おもしろくなさそうなペンス副大統領と安倍総理。ペンスは国連制裁違反はできないという演技であが、安倍はまともに思っているところが幼稚、情けない。だからはしごを外される運命に。



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