今の国会の状況にうんざりだ
AERA dot.より抜粋
浜矩子「役所に全責任を押し付けるやり方の限界を、二階氏が認知し始めた」
自民党の二階俊博幹事長が「国民の皆さんに自民党の立ち直った姿を見ていただけるよう、全力を尽くす」という趣旨のことを言っていた。
二階氏は、少し前に、このところの国会の状況に「うんざり」だとも言っていた。
ついにはセクハラ問題まで飛び出した財務省。そして文部科学省に厚生労働省に防衛省。メルトダウンが極まってきた中央官庁の世界。
何でもかんでも役所の不始末で片づけようとする。政府と自民党のこの姿勢が、国民のひんしゅくを買っている。さすがに、このことに気づいてきたのだろう。
自分たちは、役所の腐敗の犠牲者だ。そんな構えは、もはや通用しなくなっている。
今の政府と自民党の内なる病弊もまた深いということだ。もはや、アメリカにゴルフをしに逃げていけばなんとかなる。というような段階ではない。
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