嗚呼、悲しいではないか!

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神澤志万さんの日記

二階自民党幹事長、安倍首相に「俺はもう知らん」か…与党議員「問題認識してくれよ」


国会議員秘書歴20年以上の神澤志万です。
さて、5月31日には森友学園をめぐる文書改ざん問題の件で佐川宣寿前国税庁長官らの不起訴が報道されましたが、国会はまだまだモリカケ問題でもめています。おもしろいくらいに次々と情報が出てくるので、好きな方にはたまらないでしょうね。とはいえ、同じような野党からの質問に同じような政府答弁が続いているため、世間的には「もういいよ」と思われていそうですが。


この一連の問題で浮き彫りになったのは、「政府や財務省の危機管理がなっていない」ということです。もはや、与党の議員たちもあきれていました


それにしても、28日の予算委員会での安倍晋三首相の覇気のなさには、与党内から心配の声も聞こえました。ロシア外交の直後ということで、移動もあってお疲れだったのかもしれませんが、もはや怒る元気もなくなっていたようです。
(さんざっぱらプーチンにプーチンにコケにされたんでしょ。返還については次の人とやるよとでも言われたんでしょ。相当効いたのでは。いつもは嘘をばらまくところだが)


「総理のあんな答弁じゃ、野党も国民も納得しないわな。日大と同じだよ。しっかり問題を認識してくれよ」


 日本大学アメリカンフットボール部の問題も、構図は政府とまったく同じですね。トップである田中英壽理事長の危機管理意識の低さが混乱を招いているのだと思います。


政府も日大も、情報はすべてオープンにして問題解決を図ったほうが、はるかに合理的でスピーディだと思います。(基本的にぐちゃぐちゃやりながら逃げ切れると思っているのだから、「もういいよ」の雑音に負けてはならない。そういう意味で、希望の何とかという代表は終わっちゃうね、これも危機意識の欠如です。自民党にすり寄るしか生きる道がないと思ったのでしょう。内部で騒動が起こる)


23日に財務省が提出した森友学園との交渉記録の追加資料は改ざん前の決裁文書が約3000ページにもおよび、黒塗りされた部分については「隠すほどの内容ではない」とさらに批判を招きました。


俺はもう知らん


 二階俊博自民党幹事長が、こう言ったという話も出回っています。


誠に残念」「間違ったご判断をされた方があれば、政府の代表であれ党の代表であれ、間違ったことをおっしゃったという自覚をした瞬間に、それを訂正する義務がありますよね
(正論はいいから、実行するのが幹事長の役目。もうシランでは許されないし、あなたも終わっちゃうよ)



結局はみんな、安倍の自ら辞任することを待っている。安倍は、みんなが諦めるのを待っている。
これでは決着がつかない。実力行使しかないと思うが、やり方はいろいろあるだろう。




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