嗚呼、悲しいではないか!

激動の世界情勢を裏から真実をお伝えしたい。そして日本が正当に立ち回るようにしたい。

どうなってるの?

2020年02月02日


米CNNの驚愕報道<本澤二郎の「日本の風景」(3582)
米CNNの驚愕報道<本澤二郎の「日本の風景」(3582)


<インフルエンザ1500万人感染・死者8000人超>


 昨日のことだ。ほぼ毎日のように米CNN日本語版を見ていた。北京でも共同、NHK、ヤフーニュース、韓国聯合ニュースを見ることが出来るので、内外のおおよその動きを知ることが可能だ。


 ブログは、アメーバ、ニフティは排除されたが、不思議とライブドアに記事を書くことが出来た。ただし、それを公開することはできない。



 ともあれ、アメリカにインフルエンザの被害、それも史上最大の感染者と死者の数に圧倒されてしまった。CNNでも初めて報道したものか。中国の新型コロナウイルスなる報道に世界が振り回されているため、自国のことも報道せざるを得なかったものか。




<日本で報道しない理由は?>


 アメリカン・インフルエンザの惨状を、日本の新聞テレビは報道していなかった?筆者だけ知らなかったのか。友人に確かめると、彼もびっくりしていた。大半の日本人も知らない。



 都合のいい記事とそうでない記事がある。新聞テレビはそうだが、通信社はそうであっては、ビジネスとして成り立たない。



 共同時事が配信しない?不思議なことである。産経には反共主義者の記者がワシントンにいるはずだが、彼らは知っていて報道しない事情は分かるが、なんとも不可解なことである。



<中国の新型肺炎死者は目下300人>


 真実を伝えるメディアでなければ、人類は真っ当に生きていけない。


 今の日本は、安倍・桜事件でさえも蓋をしていて悲しい。国民を間違った船に乗せて、危険な航海をさせている。今がそうである。



 中国の新型コロナウイルスによる死者は、300人の大台に乗ったと報道されている。WHOも監視を強めている。


 武漢市当局の対応も表面化した。処分も行われた。ただ武漢市の8人の英雄的行動をとった市民を、当局が逮捕したというが、いま彼らはどうしているのか。興味はある。



 どこの役人も初期の対応は、かなりいい加減である。役人の特性でもあるが、それが武漢市でも起きて、事態を拡大させてしまった。姿が見えなかった李克強の登場で、多少安堵する向きもあるらしい。



 筆者は3月中旬に帰国する予定だったが、1月28日に大金を払って日航のチケットを購入して成田に着いた。空き席がかなりあったのにもかかわらず、担当者は「2席しかない」と嘘をついて、べら棒に高い航空券を買わされた。今も腹が立つ。わずかな年金1か月分が消えてしまったのだから。肝心の出国については、いつもと全く変わらなかった。税関職員に「体温も測らないでいいのか」と問い詰めると、自動的に測定しているとの返事が返ってきた。



 はっきりしていることは、病気持ちの高齢者は危ない、ということである。



<「12月の時点で6000人」に信じなかった>


 12月のことだった。知り合いの米国に滞在する娘さんの、信じられない情報に、一顧だにしなかった。


 例のインフルエンザのことで、それによるとアメリカでは、それによって6000人死んだ、というものだった。今からすると、この情報は正しかったのだ。


 12月6000人死亡、1月を経て8000人を超えたのだ。



 日本の新聞テレビは、アメリカのインフルエンザについて、正確な報道をする責任があろう。中国の報道だけでなく、アメリカの様子も。日本人に感染しないインフルエンザなのか。それとも日本で、予防接種した人には感染しないのか。



 大事なことは、病気持ちの年よりは、マスクと手洗い、うがいを励行すれば、まず心配する必要はない。人込みに入るな、である。筆者の心配は、北京の96歳になる義母のことである。


2020年2月2日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)


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岸田って誰れ?

本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
「ポスト安倍」をめぐって古賀誠元幹事長が岸田文雄政調会長のために奔走、片や石破茂元地方創生相が、国民民主党の玉木雄一郎代表と手を組み離党本気度全開!!


◆〔特別情報1〕
 ポスト安倍は、岸田文雄政調会長しかないという方向になってきている。麻生太郎副総裁兼財務相は、岸田文雄政調会長と同じ宏池会なので、古賀誠元幹事長(前宏池会会長)が、なんとしても宏池会としては岸田をポスト安倍にしてくれという思いで、真剣に懇願している。それというのも実は、石破茂元地方創生相が自民党を出て、国民民主党の玉木雄一郎代表と組んで政権を取り、石破茂元地方創生相がポスト安倍に王手をかけるということを亀井静香元建設相が画策し、実際に発言している。そうした亀井の発言に古賀誠元幹事長が危機感を感じたという。その後、古賀誠元幹事長が、元は同じ宏池会の麻生太郎副総裁兼財務相のところに頼みにいき、麻生を口説き落として、岸田をポスト安倍にするんだと動き始めた。これは自民党重鎮の側近からのトップ情報である。


・石破派は20人程度だが、玉木と合流となればもっと増えるだろう。
・そうなれば立憲民主も合流するはず。
・当然、令和、共産も合流する。
・二階は古賀と一緒に行動するだろう。
・岸田が立てば菅の目はない、どうする?
・立憲、国民の合流が流れたのには色々意味がありそうだ。
・自民党も懲りないやりかたしているね?


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藤原直哉理事長の時事解説・時局分析



令和二年はあわただしく始まった。株価が暴落。
令和元年が上がって二年で暴落。(平成と同じ)
今のアメリカは日露戦争に負けたロシアにそっくり
・米軍が全て引けばいいが、まだ未練がましい」
・次は米軍の命を狙ってくる」
・戦死者が大量に出ることが国民に知れ渡ったら殺される」
・ニコライ二世は革命が起きて殺された」
・イラン軍と北朝鮮軍は士気旺盛」
・負けるわけがないと言う姿勢で対峙している」
・ドバイとハイファにミサイルを撃つと言っている」
・数千人も死んだら、トランプも米軍も立場を失う」
・アメリカは内部崩壊してゆく
・デンマークのサクソバンクの予測「次の大統領は2百万票でエリザベス・ウォーレンになる」
これはありうると思う
・アメリカの属国は大変
・北朝鮮がアメリカに勝てば韓国を併合するかも
・日本も大混乱になる⇒混沌する⇒山本太郎のような人が出てくる

・リーダーは横のつながりだけではダメで、戦略を立てられる人が必要(特別のリーダーはいらないと言っていたが、当たり前のことにやっと気づいたようだ)
・地方財政は行き詰まっている⇒平成の先送りはもう限界

・国権消滅⇒民権(民権の意味がよくわからない)

中国を締め上げるトランプ
①知的所有権
②制裁
③構造問題
の三点について情報した
中国は報道していない。中国「合意していない」
IMG-0587.jpg

・9/14のイランのドローンによるサウジアラビアの攻撃が転機

・直後からFRBが資金供給している⇒株価を吊り上げている
・JPモルガンが民間銀行に貸していた金を全部引き上げて国債に回した
・その資金をFRBが肩代わりしている⇒これは止められない(銀行が倒産する)
・これは最後まで続けることになるかもしれない
「今回は逃げるが勝ち」


・2003年米軍がイラクに侵略
・事前に利権配分会議をしていた(マイケルムーアの映画)
・ロシアは一旦引き下がったが援軍を得て反撃
・ブッシュは帰ると言ったが利権配分が目的だから帰れない
・そこでアルカイダやイシスが出てくる
・彼らの仕事は治安を回復させない
・そうやって利権の拡大⇒クリントン戦争屋のやり方

・勝ち戦では戦死者は英雄、負け戦は犯罪者になる
・ベトナム帰還兵は犯罪者になった
・たまりかねてトランプが登場⇒ひっくり返しに来た
・イランも北朝鮮もミサイルを持っているのに、イラクにも日本にも米軍を置いている
・なぜか?攻撃しないように話がついている
・北朝鮮の背後にはCIAがいた。
・金正雲はCIAを追い出した
・ロシアとトランプがイシスを潰しに行った

(1)米戦争屋の行方
・ソレイマニ死亡後
・大使館前のミサイル攻撃
・イラク海兵隊司令官の撤退宣言
・ワシントンの米軍は否定⇒ミサイルが落ちた
・イラン発表80人死亡
・次はドバイとハイファを攻撃する予告
・今までの米軍なら反撃する
・ペロシ下院議長「米軍の安全が確保できないのでイランとの戦争は反対」
・これで終了
・ロシアテレビ言語によって内容が違う
・ロシアテレビ:イラン国連大使「報復は終わった。埋め合わせができた」
・埋め合わせ内容「米軍の中東から撤退」トランプの約束
・NATO軍は帰った
・米軍は撤退準備中
・撤退中に攻撃される危険
・撤退に納得しない連中がいる

(2)東アジアの行方
・イランはウクライナ機撃墜の原因をしている様子
・米国内は革命になるだろう(あきらめきれない戦争屋)

・親米アラブ(サウジ等は終わり)とイスラエルはどうなる(戦争しかけるか?)

・北朝鮮は自力更生で制裁打破する
・核兵器は先進技術をもった
・最大の問題は経済だ
・政府機能の立て直し

・東アジアも全面撤退だ
・日本の米軍とCIAの基地は守れない
・帝政ロシアと同じ⇒逃げてゆく⇒そっから日本の始まり

・中国は米国の要求を呑むか?
・台湾総裁選挙は習近平の負け⇒独立しかない
・中国内部にも影響が出て変化が起こる
・中国共産党はどうなるか?

・ロシアが一番強い
・プーチンは賢いので帝政ロシアとソ連を失敗はしない
・両者とも拡張主義であった

・ソレイマニ死後、イランは膨張主義は採らない

(3)バブル崩壊の行方
・今株価が高いのはFRBが金を入れているからだけ
・世界中車売れない
・グローバル経済前提の経済はダメ
・ニッチがいい(量を負わない)
・中堅企業がよい

・国の債務を考えると国債が大暴落するんじゃないの
・大企業の社債も買い手がつかない
・損失を補填する方法はない⇒帳消しにするしかない

(4)日本の行方
・ぼろぼろになっても解散したくない安倍内閣
・安倍家は加藤政権にしたいがそうはゆかない
・石破が政権取れば安倍逮捕になる
・イノベーションを全くやってない⇒新しいことやらない、安値で参入しかない
・今のリーダーはみんな逃げだす
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質問
*ドルが暴落すれば、中国が一斉に売りに来る危険性がある

*米国の革命とは=国、軍に対する暴動がおこる

*銀行の本業の貸し出しは赤字⇒異業種参入もあり将来は見えない⇒解雇
 第三次産業が人を要らない時代になっている⇒脱産業化⇒社会貢献化⇒どう飯食うのか
 ⇒自給自足化、ベーシックインカム(現実的じゃないなぁ)

*トランプの次は?⇒戦争屋はない⇒エリザベス・ウォーレン、バーニーサンダースの前倒しはありうる

*ロシアとの付き合い方⇒軍事的には最強だが、世界経済の運営は難しいのでは⇒覇権というものはないだろう

*2027年米軍全部撤退⇒ロシアと話をしなければならない

*インフラの老朽化⇒全面的に変える必要がある⇒重点志向で

*武漢のコロナウィリスの死者が出たが


(まとめ)
直前に論旨を変えたのか、レジュメと会わない話が多かった。
藤原さんの今回の主張を繰り返しまとめると
・米軍は世界中から撤退せざるを得ない
・しかし、戦争屋が同意していない模様で、即時に撤退すれば問題なく行くと思うが
 ごたつくと米国内暴動が起こる危険性がある(軍、政府に対する)
・トランプも殺されるかもしれない
・そうなると次の大統領はエリザベス・ウォーレンの可能性が高い(藤原さんそうだと主張)
・当然戦争屋はあり得ない

以上が藤原さんの言いたかったことのようです。

ちなみに私はそうは思わない。推移を見てみましょう。
いずれにしても日本の戦争屋は掃除が進みつつあるようです。



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