嗚呼、悲しいではないか!

激動の世界情勢を裏から真実をお伝えしたい。そして日本が正当に立ち回るようにしたい。

もうシンゾーの尻ぬぐいはまっぴら

柳瀬氏、面会認める意向 国会答弁へ(毎日新聞より)
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学校法人「加計学園」による国家戦略特区を利用した獣医学部新設を巡り、柳瀬唯夫元首相秘書官(現経済産業審議官)は、2015年4月2日に同学園関係者と首相官邸で会ったことを認める意向を固めた。面会をうかがわせる文書が愛媛県や農林水産省などで見つかり、否定し続けるのは難しいと判断した。与野党が国会招致で合意すれば、答弁で説明する。自民党幹部が明らかにした。



立憲民主党など野党6党は柳瀬氏の証人喚問を要求し、参考人招致にとどめたい与党と駆け引きが続いている。いずれの方法にせよ国会招致は避けられない状況になり、安倍晋三首相は4月26日、衆院予算委員会で「柳瀬氏は国会に呼ばれれば、しっかりと誠実にお答えする。知っていることをすべて明らかにしてもらいたい」と答弁した。


自民党幹部は1日、柳瀬氏の4月10日のコメントを踏まえ「愛媛県や今治市の職員は加計学園関係者の後ろにいたから、記憶に残っていないのだろう。学園関係者との面会を認めても、うそをついたことにはならない」と述べ、従来の説明との整合性はとれるという見方を示した。


整合性が撮れるとか取れないとか関係ない。そういう事実があったかとの使途紋に対して、調べもしないで「記憶にありません」の連発。
他省から証拠が出てきたので、志布志美認めると言う不届き千番の言い方。舐めてるね~国民を!また火に油です。懲りない面々である。


しかし、柳瀬氏が加計学園側との面会を認めれば、特区での認定が「加計ありき」だったという疑いはより深まる。野党が会談内容を追及するのは確実で、政府はさらに追い込まれる可能性がある。と言う本質が見えていないで、相変わらずその場しのぎ。まぁ、最も安倍が裏で引いているんだろうけど。


柳瀬は「もうアベシンゾーの尻拭いはまっぴらだ」と愚痴こぼしているそうだが、まぁ、官僚はみんなそう思っているだろう。下手すりゃ死ぬし。。。。。
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安倍晋三首相は4月26日、衆院予算委員会で「柳瀬氏は国会に呼ばれれば、しっかりと誠実にお答えする。知っていることをすべて明らかにしてもらいたい」と答弁した。



実力行使しかない。



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slow=まぬけ

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このトランプの白々しさ好きです^^(大根役者)
それに対して、のんきな父さんだね~相変わらず


首相動静によると、安倍首相とトランプ大統領の電話会談は日本時間午後10字33分から11時3分までの30分間とされている。


これは外務省の公式サイトでも「4月28日,午後10時30分頃から約30分間,安倍晋三内閣総理大臣は,ドナルド・トランプ米国大統領(The Honorable Donald Trump, President of the United States of America)と電話会談を行ったところ,概要は以下のとおりです」


その内容は何もありませんが、読みたい方は以下の添付でお読みください。
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しかし、同日午後10時45分にトランプ大統領は以下のようなツィートをしている。


「韓国の文大統領と長く素晴らしい会談を持った。物事は非常により方向へ動いており、米朝首脳会談の日時もまもなく決まるだろう。それと日本の安倍首相にも現在進行中の交渉について情報を告げておいた」


つまり、日米電話会談が始まって12分後には、トラントランプ大統領はツィートしている。これが偽物でなければ、日米首脳電話会談は精々10分程度であったはず。


文大統領との「long and good」に比べると「inform]の伝えるはあまりにもみじめですね。


安倍首相はインタビューでも「決して日本が蚊帳の外に置かれていることはありません」と言った。そういわなければ、済まなかった気持ちが痛いほどわかる。
詳細な説明を受けたが、詳細については差し控えたい
は、何も内容はなかったと言うことです。
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ニューヨークタイムスに掲載された風刺画だそうです。
安倍首相の手には「SLOW」と書いてある看板も見られ、日本が完全に蚊帳の外どころか、それ以下のハネムーンで引きずられている缶と同列の扱いになっている感じです。


「slow]というのは「のろま」「物覚えが悪い」「計算が遅い」という意味です
ここまで、一国の総理を馬鹿にするかという感じです。


大きな力で、世界的に安倍を追い落とす力が働いているようです


このところ二階さんが元気で、これもバックの力が大きいのだろう。
「選挙は俺が仕切る」とばかりの発言である。
安倍が訪米中の福田次官の辞表を提出させ、麻生に受理させたのは官邸の主の不在の出来事。「情勢立て直しに二階が動いた」ともっぱらの声。
安倍3選支持は1mmも動かいないが、実権は大きく二階に移ってきている


欧州はもっと安倍を馬鹿にする世界です。今度こそ、帰ってそのまま入院して頂きたい。せめてもの慰めで申し上げている。




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どうやめさせるかだ

前川さん、真相を終に語る


HARBOR BUSINESSより抜粋転載



前川喜平・前文科事務次官が語る「加計問題に安倍総理が積極的関与」の“動かぬ証拠”
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加計学園がある愛媛県今治市。講演は教育がメインだったが、質疑応答に入って加計問題についての質問が出ると、前川氏は「待ってました」と言わんばかりに一気に語り始めた。


“あの人”のために、行政の私物化が行われた

『行政の私物化』が行われたから。本来の国民全体のためではなく、一部の人たちのために行政組織が使われてしまった。“あの人”の私物化だと(笑)。


前川氏はさらに「重要な文書が最近になって出てきた」と語る。


「2015年4月2日、加計学園の事務局長、今治市企画課長、愛媛県地域政策課長の人たちがそろって官邸を訪れ、柳瀬唯夫さんという首相秘書官(当時)と面会した。その面会の際の記録が残っていました。同じ日の午前中には、内閣府に行って藤原豊さんという特区担当者からさまざまな話を聞いている。そちらの記録も『備忘録』ということで残っていました。これは『真正』、つまり本物だということを中村知事は断言しているわけで、私も愛媛県の担当者が作ったものだと思います


同じ文書が農水省からも出てきた。ですから、この文書の存在自体も内容も疑う余地はない。嘘を書く必然性はどこにもないですから。


むしろ『この人はこう言った』ということを愛媛県(の担当者)は中村時広知事に、
今治市は菅良二市長に説明をしないといけない。
恐らく加計学園の事務総長も同様のメモを作っているでしょう。加計孝太郎(加計学園理事長)さんに説明をしないといけないでしょうから」


文書に書かれた内容は、言い逃れできない「動かぬ証拠」


「そこに書かれているものは疑う余地がなく、安倍総理が自ら積極的に関与している。自ら意思表明・意思表示をしていることがハッキリしています。柳瀬氏が『首相案件だ』と言っていますが、柳瀬氏と首相の間に入っている人はいない。首相秘書官というのは首相と直接やりとりをする人ですから。その秘書官が『首相案件だ』と言っているということは『首相から言われた』以外にないわけです


下村博文文科大臣(当時)が『加計学園に対して出した課題に対して回答がないというのがけしからん』と言っていたことを、安倍さんが加計孝太郎さんに言っているわけです。


だから文科省と加計学園の間には(下村文科大臣らと)やりとりがあって『回答が出ていないじゃないか。ちゃんとやってくれないと私も応援できないよ』ということを言下に言っていたのだと思います。
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それが加計学園の事務局長に伝わって「『ちゃんとやれ』と言われたのだけれども、どうしたらいいのでしょうか」ということを事務局長が柳瀬氏に聞いているやりとりがあるわけです。これはもう『語るに落ちる』というか、ここでハッキリとしてしまっている


「柳瀬さんはもう逃げられないと思います。『覚えていません』を100連発するしかないのだろうと思いますが、あまりにも惨めで、かわいそうですね。私は、そもそも佐川さんにも柳瀬さんにも同情と憐憫の気持ちがある。『政と官』の歪んだ関係の中でイジメられている。だから『悪いヤツ』というよりも『弱いヤツ』と言った方がいい。かわいそうだと。ジャイアンにいじめられているスネ夫のようなところがある」


 最後に「安倍総理は虚偽答弁をしたと前川さんはおっしゃいましたが、内閣総辞職、首相辞職に値すると思いますか」と聞くと、前川氏はこう断言した。


あれだけ嘘をついたら、内閣総辞職に値すると思います。1年間も嘘をついていたわけですから
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いつも、理路整然としているね。
実力行使しかないと思う。国内でやると問題が多い。治外法権を持つ米軍に頼もう。高い隆々日を払ってきたのだから、ちいとは日本のための仕事をしろ。




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