嗚呼、悲しいではないか!

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反安倍連合への期待

 自民党の船田元衆院議員は30日、自身のホームページで、政府・与党が11月1日召集の特別国会で実質審議を行わず、8日に閉会すると提案したことを批判した。安倍晋三首相や与党幹部らが「丁寧に、真摯(しんし)に対応していく」という趣旨の発言を繰り返していることに触れたうえで、「特別国会を最小限で閉会にしたら、言行不一致の誹(そし)りを免れない」とした。
 政府・与党は、首相の外交日程などを理由に特別国会は首相指名選挙などにとどめる構えだが、野党は首相の所信表明演説や代表質問など実質審議を要求。船田氏はホームページで「やり繰りをすれば、衆参で1日ずつの予算委員会を開くことは可能。だめなら年内に臨時国会を開くという選択肢もある」と指摘した。
 首相は9月28日召集の臨時国会の冒頭で衆院解散に踏み切ったため、審議は一切行われなかった。船田氏は特別国会が8日で閉会し、臨時国会も見送られた場合、「6月末に閉会した通常国会から半年間も国会審議が行われないという異例の事態を迎える」と問題視した。(藤原慎一)

野田聖子総務相は24日午前の閣議後の記者会見で、衆院選に関して「徹底的に自民党がいいということではないと肝に銘じ、謙虚に政策が形になるよう取り組みたい。勝ったことで全て容認されているとは思っていない」と述べた上で、来秋の自民党総裁選に出馬する意欲を改めて示した。
自民党の小泉進次郎議員が、安倍首相が表明した教育無償化の財源について「党で議論していない」と批判し、これに対して菅官房長官が「与党とも相談しながら進める」と述べた。

 小泉氏は、重要な政策の決定が安倍首相のトップダウンで行われていることについて、「それならば自民党は必要ない」と厳しく批判した。
自民党・小泉筆頭副幹事長「党は何も聞いてないですからね。全く党で議論してないですから。このままだったら、自民党、必要ないですよ」

さて、これは間もなく可敬学園の認可が行われるという噂です。そうなるとおそらく国を挙げての大騒ぎになるはずです。自民党員だって黙ってはいない。宏知会と清和会に分かれて大騒動が起こりそうです。そこに野党が絡んでゆけば、安倍を引きずり降ろせます。その方向で、これらの人々は動いていると思う。

村上誠一郎、石破さんもそろそろ声をあげると思う。期待します。




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