嗚呼、悲しいではないか!

激動の世界情勢を裏から真実をお伝えしたい。そして日本が正当に立ち回るようにしたい。

講演「男のしんどさを楽しさに」

面白かったのでご紹介
講演会「男のしんどさを楽しさに」石蔵文信氏

*石蔵 文信は、日本の医学者。大阪樟蔭女子大学学芸学部健康栄養学科教授を退官後、現在は大阪大学人間科学研究科 未来共創センター 招へい教授。医学博士。循環器科専門医。心療内科医。大阪府出身。


「孤独死」から入る
・女性は死後3日以内に発見
・男性は白骨化
女性は付き合いが多いので、すぐわかる。
男はもっと仕事以外の付き合いを広げよう


1.老後の心配
①健康
②老後資金
 この二つは心配してもしょうがない。
 お金の話は共にアルバイトでもした方がよい
③夫婦関係
④居場所
 この③④が大問題


内館牧子著「終わった人」映画化・・・「趣味なし」「夢なし」「仕事なし」
会話の頻度が1回/2週間
頼れる人がいない


趣味、ボランティなどを言い訳なしで実行する
 ・マクドナルドの早朝勤務は高齢者ばかり(若者は朝が苦手)
 ・「見守り」(朝の子供のための旗振り)ボランティアもよい 
  (ボランティアは一つやりだすと広がって行く)
 ・農業のお手伝い、家庭菜園
働いた方がいい。3hr/日でも


高齢者のアルコール依存症が増加している。


「心の健康に気をつける」
 健康になる方法・・・「健康だと思うこと」
 *健康と思っている人 米国90% 日本30%
  長寿国日本なのに、日本人は考えすぎ
  
「自分は高齢者とは思わないこと」


離婚理由(離婚率1975年5%⇒2013年18%)
女性理由:「男尊女卑、家政婦的扱い」「上から目線、支配的」
    ⇒「おい、お前」は止めて「名前で呼ぼう」
基本的に「男は一緒に旅行へ行こう的な発想」
    「女はお互い干渉しない」
    ⇒男は女の足を引っ張らない。「一緒にいることを少なくする」が大事
                    ⇒「自立する」なんでも自分でやる
     「社縁から地縁へ」


結構若い人もいて、しつこく質問していた。
「どうやれば愛が戻るのですか?せめてこうならないためにどうすればいいのですか?」


先生は冷酷に
「そんなことはできない。お互い性ホルモンが多くなって、結婚したのであって、愛とか訳の分からないものはなかった。性ホルモンは3年もたてばなくなる。3年目の浮気とはそういうもの。「愛」と言うものがなくなるのは当たり前、情に訴えたほうが良い


最近、日本原始力発電所運動を進めている。
ペダルを漕いで自電車の発電機を回し、スマフォの充電とかに使いながら、健康維持、いざという時のは緊急発電所になる。下の写真は水のろ過を行っている。

先生の著書

「妻の病気9割は夫がつくる」「なぜ妻は夫のやることなすこと気に入らないのかエイリアン妻と共生するための15の戦略」その他「男の料理」(自立するために)
なぜ妻は、夫のやることなすこと気に食わないのか エイリアン妻と共生するための15の戦略 (幻冬舎新書)妻の病気の9割は夫がつくる (医師が教える「夫源病」の治し方)

結婚の概念(特にないけど)を改めなければならない。
面白そうな本なので読んでみます。特に赤線の引いてある本。(エイリアン)


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