嗚呼、悲しいではないか!

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また反安倍内閣

自民党に、また反安倍の会
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5月に、村上誠一郎議員や野田毅議員など安倍首相に批判的なスタンスをとる実力派のベテラン議員が中心となった勉強会が発足した。国会議員約60人が参加した。
村上誠一郎議員(愛媛2区)は、お膝元の今治市を揺さぶる「加計学園問題」を腹に据えかねていることで知られる。学園の加計孝太郎理事長は安倍首相のお友達中のお友達だ。


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自民党内の倒閣運動は、燎原の火のごとく広がりつつある。安倍政権の惨状に危機感を抱く自民党議員40人(代理の秘書含む)が、反アベ勉強会をきょう発足させた。名称(仮称)は「日本の明日を創る会」。
 呼びかけ人には、家庭教師として幼少期からのアベシンゾーをよく知る平沢勝栄氏や月刊誌などで首相を公然と批判する後藤田正純氏が名を連ねる。
 すでに国会議員60人超で発足した「村上・野田勉強会」とはメンバーも趣も違う。同勉強会は安倍政権の経済政策を検証する集まりだ。

森田実氏は
深刻だと思うのが内閣を支持できない理由の第1位が「総理が信頼できないから」で66%を占める。これは経験がない。解散総選挙の道しかない。来年12月まで待ったら、深刻な事態を自民党にもたらす」。
森田氏は「(官邸からの)報復を恐れず・・・加計を白紙に戻すべき、と言える議員が自民党に一人位いてほしい」と苦言を呈した。「安倍さんの失敗を安倍さんで取り戻すのは不可能。総選挙を打って(負けても)過半数を取れればいい」とも指摘した。
 森田氏が解散を勧めるのに対して、発起人の一人である竹本直一議員は「今の体力では(選挙結果は)恐ろしいことになる」との認識を示した。
後藤田議員は舌鋒も鋭くまくしたてた―
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「安倍一強って3権分立ではないじゃない? と子供に問われても説明できない」
「(アベノミクスは)いつまで道半ばなのか?」
「あれだけ騒がした人間がまた役員に就いたりしている。何やってんだ?」
「『こんな人たち』と言った時、どうして『総理、それはおかしいじゃないですか?』と言わなかったのか」― 後藤田議員の安倍批判は まっとう だ

これで、100人、自民党議員1/3は反安倍に。今後の展開が楽しみです。
入閣待機組のいつもの行動では済まされないと思う。好き嫌いで入閣させるなら、嫌いな奴がこのような行動に出てくることは予想できた、だから、野田を抱え込んだのだろうが、そうすればそうするほど、このような行動は増えてゆく。人治ができていない証拠で、崩壊とは、このようにして起こる。
「安倍さんの失敗は安倍さんで取り戻すのは不可能」との森田さんの発言が全て。
自民も、民進もガラガラポンで、組直しして、御旗を立てて臨時救国内閣を作ってほしい。『安倍に壊された日本を取り戻す

確かに5月の反安倍集会に参加した、野田、河野、中谷は今度入閣した。物言うほうが入閣できると言う思いもあるでしょうね。でも、国を救うてほしいのですが、そこんとこよろしくです。

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